大丈夫は禁止
私が次に目を覚ましたのは夜中だった。

ケホッ ケホッ

ん?琴音かなぁ?部屋の中で聞こえたから、琴音しかいない。
体を起こそうと思ったが、まだ万全じゃないみたいで動けなかった。

琴音の為に動く事もできないなんて…。

しばらくすると、琴音の咳が落ち着いてきたらしく、スースーと寝息が聞こえてきた。
私は琴音を心配しつつ、再び眠りについた。

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