大丈夫は禁止
ダメだ…。全然勉強に集中できないや。

琴「ねぇ桃?温かいお茶ある?」

桃「あるよ?寒い?ちょっと待ってて」

桃果はキッチンに向かって行った。

桃「はいどうぞ。熱いから気を付けてね」

琴「ありがとう」

桃果がいれてくれた温かいお茶を手に取り、体が暖まるように口に含んだ。

桃「ちょっと休憩しよ?もうすぐ虹汰帰ってくるから、私は夜ご飯の準備するね」

そう言って再び桃果はキッチンに向かったので、私も休憩しようとテーブルに顔を突っ伏した。

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