ふりむきもしないキミ
そのあと、一通り遊んだ私たち。
持ってきたパラソルの下でボォ〜っとしてると、隣に氷那朶が座ってきた。
「かき氷、約束…」
氷那朶はそう言って私の方を見てきた。
単語しか入ってないけど意味は通じた。
だから、私はパラソルの周りで追いかけっこしてる二人に声をかける。
「氷那朶とかき氷買ってくるね!
二人もかき氷食べるなら買ってくるよ?」
そういうと、追いかけっこしてた二人が勢いよくバッとこっちを見てきた。