明日からのその先
見えない未来

存在価値


「はぁ…よし!」

今日から学校。

あたしの目には眼帯、左腕にはギプス。

どう見ても普通じゃない…

木下も、

前みたいに一緒にいてはくれないだろな…

みんなの目があたしを見てる。

気にしないであたしは歩く。

教室の前まで来た。

ゆっくりドアを開けて中に入る。

みんなが静まり返った。

今にも泣きそうになる…

教室で1人ぼっちのあたし…

ひそひそ声が聞こえる。

< 54 / 98 >

この作品をシェア

pagetop