僕等、リア充撲滅部!
楓と奏多さんはパー

俺はグーだった

「やっ、やったあああああ!」

「くっ…」

「ンフ♡決まったわね♡
 じゃあ、楓くん、奏多くん
 本番楽しみにしてるわぁん♡」

龍橋はそうゆうと出て行こうと

ドアを開いた

「待ってください」

「なにかしら?」

呼び止めたのは藤岡さんだった

「バトルするんですよね?
 負けたりしたらどうするんですか?」

「決まってるじゃない、負けたほうが
 勝った方のいう事を聞くのよ♡」

「勝敗の決まり方は?」

「んー、そうね、優勝、または準優勝まで
 残ったほうが勝ちよ
 2人のうち1人で決まるわ」

「引き分けのときは?」

「それは、ないわ。
 私、優勝しますもの♡」

「……そうですか。わかりました」

「うふ♡またねーん♡」
 
龍橋は嵐のように去っていった…







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