僕等、リア充撲滅部!
「なかなか、いいね」

「だろ?」

さすが、楓。頭の回転はやい!

「朝の自由時間は短い!
素早くいくぞ!」

「「おう!」」

楓と奏多さんが非常口にスタンバイ

楓の手の合図で作戦スタート

3…

2…

1…

「GO!!」

楓が勢い良く非常口のドアを開ける

そして追いかけられているかのように

走り出した

奏多さんも続いて楓を追いかける

「楓!まてよ!」

楓は必死に階段を降りて目の前にいる

花宮さんに当たった
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