この恋が永遠になりますように

憐side



一方の方では…




あたりを見回してまず確認できるのは立っている奴ら。


その人数はほとんどが俺のチームの奴等だ。


流石、地元№1、全国№2だけはある。


戮の方は既に残り3人だった。


「なぁ、戮。」


俺は無意識に戮に呼びかけていた。


「俺たちの傘下に入らねぇか?」


俺の中の偽りのない言葉。


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