雷神×最強姫?!~最強かっぷる~
そこには…銀髪の、髪の毛をなびかせて
私の手を強く握り締めていた蓮。
蓮は俯いてるため私は多分見えてないと思うが、私は口を開いた。
瑠愛「…ッれ、ん?」
蓮「…ッ!!!」
蓮は顔を、上へ上げて私を見た。
瑠愛「…蓮」
蓮「起きんの遅えよ…」
瑠愛「はは…ごめんね」
蓮「……」
瑠愛「蓮…?」
蓮の顔をのぞき込もうとしても
蓮は顔をそらす。
その行動に不安になる私。
瑠愛「ど…したのよ」
蓮「理性効かねぇ…」
口元を抑えながら言う蓮に
効かなくてもいいよ。と言おうとするが慌てて口を防ぐ。