雷神×最強姫?!～最強かっぷる～

＊悲しみと辛さ＊

＊悲しみと辛さ＊





相変わらずな無表情の千景に私は言う。


どんな過激なことでも、大丈夫。


私は　あの頃みたいに弱くない。


感情だって…今はあるんだよ。







瑠愛「あの頃の私はもう　いない…」



千景「ふーん。なら言ってあげる。


瑠愛もオレらもまだ高校2年生だろ


高校1年の時…瑠愛が黒来に能力テストを受けに来たんだ。



そこまでは　知ってると思う。



あ、話ずれるけどオレが簡単に人を殺す話…本当だから。



こっちの世界に入れば人を殺す事くらいは身につけておかなきゃだろ？




ミサキ…だっけ。そいつの言ってたことは全部ほんと。」




…やっぱり、な。



だいたいわかってた。



千景は総長までもをビビらせてしまってるその圧倒的なオーラ。



千景が本当に人を殺す…いや、殺せるオーラを出してることは知ってた。






私が黙って頷くと。