猫と真夜中の窓辺

風も吹かない

風も吹かないこの夜に

あなたを思うってこんなにくるしいんだと・・

待つっていうのはこんなにさびしいものなのだと

気づきました


孤独はいやで

退屈なのもいやで

どうしようもないほどに

あなたを待っている私がいます


今あなたに聞こえますか?

私の鳴き声のような

泣き声が・・


真夜中に窓辺で

この窓をノックする音が今にも聞こえてきそうな

風も波の音もしないさびしい夜です


私はここで待っています

あなたが来ると信じます


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