先生大好き
ホントにその練習はやるだけ無駄だった。
だって誰もやる気なんてないからね。

みんなそのうち石投げが始まる。
私は毎回その石投げの被害に遭うけどこの時はいつもより酷かった。

ある人が投げたのは石じゃなくてガラスだった。
運悪く私の顔に刺さってしまった。
痛いとかなくて自分の血でビックリしてた。

思ってたよりも傷は浅くてすんだ。
けど顔に絆創膏とかダサすぎて嫌だった。

そしてそのガラス投げてきた人は先生のクラスの男子だった。

後で先生と2人に謝られたんだ。
まぁ深い傷じゃないから良かったんだけど。

その後色んな練習あったけど私はやる気がなくてずっと日陰にいた。

そしたらやっぱり先生とかは日陰に居ることを怒る。
けど私は適当に傷が痛いから休むと言って休んでた。
そうしたら誰もなにも言わなくなった。
< 51 / 63 >

この作品をシェア

pagetop