今宵、真夜中の青を注いで
あとがき


まずはじめに、ここまで読んでくださりありがとうございました。

完結することが出来たのも応援してくださった皆様のおかげです。

このお話は2年前に考えて書き始めた作品でした。

でも、途中で悩んで書いては消してを繰り返しているうちに書けなくなって、随分と放置してしまいました。

それを読みたいから待ってますと言ってくださって、本当に嬉しくて、単純なわたしはその言葉のおかげで書き始めてから2カ月で完結することが出来ました(笑)

そんなお話なので、2年越しの愛情がむくむくと湧き上がって、当初の予定より長いお話になりました。

特に楓はただの友達にしたくなかったせいで、二人の友情パートが考えていたより長くなって困りました。

これでも大分削ったので、機会があれば番外編とかで楓目線のお話も書きたいです!(勿論、夜久君も)


 このお話はまず、星のことを書こうと思っていたので、星の話が何個か出てきます。

本当はもっと星のことも書きたかったんですけど、長くなっちゃうのでやめました。

もし、このお話を読んで興味を持った方はちょっと調べたりしてもらえると嬉しいです。

古代エチオピア王室のお話とか面白いです。

と言っても、夜久君が本編で言ってる通り、神話って本当にロマンチックじゃなくて、古代エチオピア王室の話もロマンチックに見せかけた詐欺なので、夢を壊したくない方はやめておくことをお勧めします。




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