大切な人
第1
私は、牧田愛美。まきたまな。

今日は私が待ちに待った日。

私の初恋は4歳のとき、隣に引っ越してきた男の子だった。

そのこと名前は櫻井廉。さくらいれん。

かわいくて照れ屋でいつも遊んでいた。

毎日毎日。私は廉が大好きだった、

ある日廉が

「ねぇ。愛美ちゃん」

「なにー?」

「大きくなったら僕と結婚してくれる?」

「うん!大きくなったら結婚しようね!」

こんな約束をした。

でも、小学校3年生のとき廉は引っ越してしまった。その時廉がいったこと

「愛美ちゃんごめんね。でも絶対に迎えにいくからね。待ってて。」

「廉くん。絶対待ってるから!」

そして今日高校生なった。

私はいまでも廉が大好き廉だけが大好き。

廉のことをわすたことはいっかいもない。

家をてで学校に向かうとき愛にあった!

「愛美!おはよ!」

愛は私の親友!

同じ高校に受かった!

「愛。おはよ!」

そして。学校についてクラス表をみると

私と愛は同じクラスだった

それと廉のなまえもあった。

同じクラスに私は急いでクラスにむかった。

でも。廉はいなかった

すると廊下から

「きゃー。」

という声がきこえた。

廊下をみるとイケメンが女子に囲まれていた。

めんどくさそうな顔して

でもその人は私を見て笑った

私は無視して教室に入って愛とはなしていた。

すると後ろから声ごした。

「愛美。」

この声…

「廉?」

振り向くと廊下のイケメンがいた。

「さっき俺の事無視しただろ?」

えっ。誰この人

今私の前にいる人は小さかったころの廉とは全然違う廉がいた。
背が高くなってイケメンで
でも間違いなく私がまっていた人だった。

「おい!」

「あっ。ごめん!無視したんじゃない!」

「じゃあ。なんだよ」

「ただ…」

廉かわからなかったんだもん。

「ただ?」

怒られるかな?

「廉ってわからなかったんだもん。」

「まぢかよ。俺そんなにかっこよくなった?
だよな。俺イケメンだもんな。気づかないのも無理ないよ、」

は?廉ってこんなキャラだったっけ??

「ははっ。苦笑」

なんて返事返していいかわからなかった。笑

「愛美。ずっと好きだった付き合って。」

えー?!いきなり告白?しかもみんなの前で?恥ずかしー!しかもめっちゃくちゃみられてるよ???でも。私も廉がすき。

「私も廉がすき。」

「ありがとう!待たせたな!」

ほんと。間にくたびれたよ。笑
でもこれからはずっと一緒にいれる。

「間にくたびれたよー笑」

ーーーキンコーンカンコーン

チャイムがなると先生が教室にはいってきた。

それから始業式がおわり

下校時間になった。

「愛美一緒にかえろーぜー。」

「あっーうん!」

愛とバイバイして廉と一緒にかえった。

帰り道手を繋いだ。

「愛美、俺ずっと愛美がすきだった違うやつを好きになるんじゃないかって心配だった。だから、愛美と同じ高校に行こうかも迷った。」

そんなわけないじゃん。そんなことおもっていたの私の方なのに。いつも不安だったんだもんだから迎えにきてくれたときずっごく嬉しかった!

「そんなわけないじゃん。ずっと大好きだったよ?」

「その顔反則。」

え?

ちゅつ。

いきなりキスされた。

「廉!///////」

「かわいいっ」

もー。ほんとはずかしい。やめてほしい。

「やめて!」

「照れんなって!」

こんなことをしてる間に家についた。

「もーついちゃつた。」

もっと一緒にいたかったのに。

「明日朝一緒に行く?」

でも。朝は愛と行く約束だからなぁ〜。

「ごめん!愛といくの」

「そっか!じやあ学校で!」

「うん!おくってくれてありがとう。明日ね」

帰ってメールしよーとしたらアドレスきくのわすれてた!

明日聞こう〜

廉sibe

今日はやっと愛美にあえた。

ずっとずっとすきだった愛美

離れててもおれは1回も愛美をわすれたことないしおれは愛美しかいないとおもった。
今日愛美あえておれは改めて愛美が愛おしくおもった。
ぜってぇ。離さないからな!

離してっていわれても離さない!笑

でも。アドレスきくのわすれてた!

しかも明日朝一緒にいけねーし

もっといたかったのに

しかもキスしたときの愛美かわいすぎた
あんな顔他のやつにみせたくねぇ。
まあそんなことはにいとおもうけど!

早く会いたいー
さっきまでいっしょにいたのに。
もー俺の頭の中は愛美でいっぱいになった。笑

次の日学校に行くと愛美が男と話していた。
しかもその男は愛美のこと呼び捨てだし?
愛美もめっちゃ笑顔だし?
むかつく。愛美は俺だけのなのに。

「廉おはよ!」

「あぁ」

俺は素っ気ない態度をとってしまった。
ほんと子供だよな。


愛美sibe

廉が怒ってる。
おはようっていっても「あぁ」って素っ気ないしもう私のこと嫌いになったのかな。
なにかしたかな?

「愛美ちょっときて」

もしかして別れ話??

私ふられちゃうのかな、

「…いや。」

「は?なんでだよ」

なんでか涙がでてきた。

「だって…」

「おい、何泣いてんだよ」

涙がとまらない。

「だって。廉別れ話するんでしょ?!」

「だれがそんなこといったんだよ!」

さっきの態度素っ気なかったじゃん!
私のこと嫌いになったからでしょ??

「いいからちょっとこっちきて?」

私は廉についていった。
そして空き教室につれていかれてはいった。

「おれ。別れるつもりねぇよー?」

「でもさっきおはようっていってもあぁしかいわなかったじゃん!」

「あれは愛美が男が仲良くはなしてるのみて妬いただけ。俺って子供だよな。ほんとごめん。でも、それだけ愛美のことがすきってことなんだよ。しかも俺愛美と別れるつもりねぇし。
てか一生離さねよ?」

私の勘違いだったんだ。
はずかしい…でもよかった別れ話じゃなくて。

「ごめんね?廉。私の勘違いだった、
これから男の子と話すの気お付けるね。」








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