キミの誘惑



月曜日


「先輩、好きです!」

「先輩、まじで好きです!」

「先輩、大好きです!」

「先輩、あ・・・・・・」

「うるさい」

口を開けば告白って、いったい遼くんどうしたの?


「後輩くん、今日いつにも増して元気だね」

「はい!もうすぐ先輩と相思相愛になりそうなんで」


・・・・・・相思相愛!?

「なんで?」


私は遼くんのこと好きとも何とも言ってない

いくらなんでも話が飛びすぎだと思う

「俺のこと『かっこいい』って言ってくれたじゃないですかー!好きって言われるのも遠くないかなーって」


「へえ、そんなこと言ったんだ。いつの間に」


だって、本当のこと言ったまでだし。それに自分なりのご褒美のつもりだったんだけど・・・・・・


というか、ユメのそのニヤニヤ顔は本当にやめてほしい

遼くんも遼くんだ。単純すぎる


「それは・・・あの時だけ!もう言ってあげないんだから!」

「えー・・・酷いです先輩」

「あんたいつからツンデレになったの?」

「・・・・・・」


でも、まあ。単純でもそんな一言で喜んでくれるのは、悪くないかな──



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好きです────、と 伝えた想いに、キミは 高校1年生 純粋で一途な ミカ × 高校2年生 学園のプリンス 翔 「今の俺は、気持ちに応えられない」 「ミカ───」 優しい声で 「もう泣かないで、」 ささやいてくれるキミに 「・・・お前が好きだ」 いつか愛してほしいから 『あいつがいるんだ─── ───あいつを待ってるんだ。』 今日もキミを追いかける。 【作品キーワード】 一途・純愛・告白・片想い 両想い・先輩後輩・イケメン 優しい・クール・学園 \執筆開始/ 2013.11.06〜

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