悪態姫と小悪魔王子
「きゃーっ!姫乃様よ!!」
「今日もお美しい……」
いつもの事だ。
初めの頃は
ただ
怖かった。
人から注目されるのが
あまり好きでは無いんだ。
なのに
家柄の事もあり
私は
学校内で
知らない人がいないほど
有名になっていた。
女子だけでは無い。
男子もだ……。
「今日もお美しい……」
いつもの事だ。
初めの頃は
ただ
怖かった。
人から注目されるのが
あまり好きでは無いんだ。
なのに
家柄の事もあり
私は
学校内で
知らない人がいないほど
有名になっていた。
女子だけでは無い。
男子もだ……。