アレキン義理兄と桜子の一ヶ月【短編】
次の日の朝、自室のベットに戻っていた桜子。


昨日の夕方から、今朝での記憶がない。


「あれ、私昨日疲れてお風呂入りを忘れたのかな?朝シャンしよーっと」



アレキンはというと、元の大きさに戻ってまだ寝ています。





「私をあまり甘く見すぎるから、今回はお父さんも怒りましたよ。桜子ちゃーん」


昨日、ツンデレ君がじゃがいもばかりのシチューを持ってきたんデス。


以前もご飯だけ。という悲しい思いをしていた私に追い討ちをかけた、桜子ちゃん。


シチューの具が、具が種類少なすぎデスヨ!


一つのギャクタイかと思いマシタヨ。



零厘・・・・・。ふっ。



もう、お父さんの忠告だと思って反省してくダサイ!



こうして、プティ・アレキン事件は終わりを告げた。
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