アレキン義理兄と桜子の一ヶ月【短編】

１２日目 通販生活～桜子編～

高熱にうなされて、寝込んで２日間。


すっかり、ストレスによる疲労は回復したようだ。


朝、シュタイン父が地下室から、出没。


桜子のために作った、変な試験管を５本持って、


「桜子ちゃーん、これで最強にナレルヨ！？」


と意味不明な発言に恐ろしくなって試験管を割りました。


また、こうして振り出しに戻る状態になったが、


こんなことでめげるわけにはいかない！と


桜子は心に誓ったのだ。





学校から帰ってきた桜子。


病み上がりのため、


今日は出前を取ることにしたため、


リビングでくつろいでいます。




ピンポーンとチャイムの音がした。