アレキン義理兄と桜子の一ヶ月【短編】
そして、夕方。


義理兄さんは、スーパーで


たこ焼の材料を買ってきて、


実際にたこ焼を焼いてくれました。



はじめて、兄さんの手料理?を食べた私。


「おいしいですね」

「当たり前や!本場の味やからな」

「近所のお店のより、おいしいです」

「あれはな、鉄板が違うし」

「配合も違うからや」



わいわいとカウンター越しで、


夕飯を食べました。


形はちゃっと、大きかったけど、


兄さんの手料理。

おいしかったです!


「おかわり、貰ってもいいですか」


「遠慮せんと、食べてええで」
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