天才!Doctorは幼なじみ!

《しばらくして》

梨々が苦しみ始めた

ハァーハァーハァーハァーハァーハァーハァーハァーハァーハァーハァーハァー

悠斗「梨々!ゆっくり、息吸って。はいてー。」

俺は、急いで、ナースコールを押した。




ガラガラ

勇大「梨々華ちゃん!吸入しようか。あと、少し痛いと思うけど、注射するよ。」

ハァーハァーハァーハァーハァーハァーハァーハァーハァーハァーハァーハァーハァーハァーハァーハァーハァーハァー

勇大「ゆっくり吸ってーはいてー。吸ってーはいてー吸ってー」

ふうーはあーふうーはあーふうーはあー

勇大「大丈夫か?」

梨々は、ゆっくり、縦に頷いた。

勇大「ちょっと、診察するよ。」

梨々は体に力がはいらないのか、脱力状態。

勇大「点滴で、発作はおさまってるけど、いつ、また、なるか、わからないから、注射しとく?」

< 28 / 98 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop