天才!Doctorは幼なじみ!
《梨々華SIDE》

目が覚めたら、白い天井が見えた。

ひさしぶりにおきた、発作だから、体が言うことを聞いてくれない。

しかも、胸が痛い。


痛いよ。

悠斗「梨々!どうした?」

梨々華「痛いよ。痛いよ。」

泣いてるのか呼吸まで苦しくなってきた。

悠斗「すぐ、父さんくるから。大丈夫だよ。ゆっくり息吸ってーはいてー。」

ガラガラ

勇大「梨々華ちゃん!大丈夫か?」

梨々華「ゲッホゴッホゲッホゴッホゲッホゴッホゲッホゴッホゲッホハァーふうーはあー。」

しばらくして……。


勇大「梨々華ちゃん。大丈夫?」

梨々華「は、はい。だいぶ、らくになりました。」

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