オフィスの甘い獣(ケダモノ)
「・・・」


佑月と仕事をしてまだ…3時間だが…

彼女は秘書として有能そうだし…


俺の会社の秘書としてスカウトしたい位だ。



オマケに反応がいちいち…可愛くて…こっちが煽られる。

女としてはまだまだ…経験が浅くて苦労するけど。


俺も臣と同じでマジで彼女に一目惚れしたかもしれない。




「…訊こえてるのか?」



「訊いてるよ…」




「じゃあ~判ったな…和」



「…大丈夫…細谷は俺の好みじゃない…」



俺を詰る臣を安心させようと嘘を吐き捨てる。



お前と同じで好みのタイプだ…


お前の居ない間にもっと…親密になってやる!



毒気づいた言葉を心の中で吐いた。



「安心した…じゃあな~和」








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