何故、泣くのだ。

半分嘘で、半分本当だ。

私に力なんてない。
私はただの人間だ。

本当に予言ができる訳じゃない。


けど、私が知りたいものが
彼らの元にしかないと考えてる
というのは本当だ。

そして、彼らを裏切るわけがない
ということも。

「いいんじゃないですかぁ?」

そう声をあげたのは、

「いいと思うけど、僕は。」

沖田総司だった。

「総司、根拠があっての言い分
なんだろうな。」

と、沖田に矛先を向ける土方。

「しばらく此処にいてもらって、
彼女が僕たちの利益になる働きを
してくれたら、彼女の言葉を信じ
てあげてもいいんじゃないですかぁ?」

突然の沖田の提案に驚きを見せる
土方であったが、すぐに考え込むような
表情に変えた。
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