家庭内逆ハーレム!?〜前編〜




それからそっと手を離す








だけど








岺「離さないで。もう少しだけ。」
莉「うん。分かった。」








と言ってそっと岺惟を抱きしめた







えっ?とあたふたし出す彼を無視して







莉「岺惟は頑張ったよ。偉かったね。でもね、もう我慢しなくていいんだよ。自分がやりたいようにやればいい。ね?」







と背中を摩ってやる








岺「ごめんね。かっこわるいなぁー。」







なんて照れて笑う彼の笑顔は清々しかった






それからたわいもない話をしてれば流惟と時雨が戻ってきた












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