初恋は図書室で。


「これ、唯が作ったの?」




私が作ったケーキに目見開いて聞いてきた。





意外、、って思ったのかなぁ。





「うん、そうだよ!あんまり甘くないから健太でも食べれる、、はず」


も、もし口に合わなかったらどうしよう、、、。



「、、はずって何だよ!!別にまずくたって食べるよ?」


健太は微笑んだ。



その笑顔はやっぱりまだ寂しさが混じっていた。




「いや、、、まずかったら食べなくて、いいよっ!!」


「じゃぁ、いただきます」




健太は一口頬張った。


「どう、、?」

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