もう…我慢できない




「あっ...準斗っっ」











「あははははっ!くすぐったいよーもぉっ!」




「おりゃっ」



「きゃぁぁー」





あたし達は近くのラブホに入った。







自分から言い出したくせにあたしは緊張で顔が強ばってた。



エッチは初めてでは無いけど....



準斗とこんな所に来ちゃったんだよ!?


緊張しちゃうよ...




そんなあたしを見て優しい準斗はあたしの体を、くすぐりだした。




脇の下や足の裏をコチョコチョしてきてあたしは思わず笑い転げた。





お陰で緊張が解けてきたかも。




「あーくすぐったかったぁ...」




涙が出る程笑い転げたあたしは涙を拭いながらベッドに横たわってた。







ギシッ―...





準斗がマタ近付いてきた。


マタくすぐられるのかと思って抵抗しようと笑いながら準斗を見ると







準斗は笑ってなかった。
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