嘘つき*シュガー




――大原 千亜樹、ただいま史上最悪なピンチを向かえています。




「……なにこれ」




靴箱の中を見て、1人しかめっ面。




クイッと上履きを持ち上げると重みで傾き、中身が音をたてて落ちた。




キラキラ金色に輝く、




「画びょう?」



「うわっ!」




耳元で聞こえた声にびっくりすると、登校してきたらしい弥が立っていた。



< 233 / 403 >

この作品をシェア

pagetop