先生

確信


ミルクティーを飲み終え、俺たちは出ることにした。

「吉岡。」

連が吉岡を呼んだ。

「はい。」

「俺らもう行くわ。」

「来てくださってありがとうございました。どうでしたか?」

「さすが俺のクラス。うまかったよ。」

「よかったぁ。」

吉岡本当に嬉しそうだな。

かわいい。

「春山先生は、どうでしたか?ミルクティー。」

「えっ。」

急にふられてびっくりした。

「おいしかったよ。ミルクティーはまりそう。」

「ほんとですか?よかったです!」

「おう、ありがとな。」

「はい!」

ほんとかわいいな。

< 119 / 436 >

この作品をシェア

pagetop