吸血鬼少女の餌は意地悪幼なじみ!

"わかった"と言った小花が動く

そして、ちゅっと軽くキスをする

…俺の頬に…


「…小花」

「ん?何?」


あー、そうですか
ほっぺにチューで許されるなら"そんなんで"だよね?

残念だけど
俺はこの程度のもの…キスとは認めない


「俺が言ったのは…こーゆうヤツだよ」

「ふにゃッ…んッ」


いきなり抱き寄せたせいで小花が妙な声を出したが、その声ごと唇を奪った

腕の中で少し抵抗を見せた小花だったが、すぐに止めた

だから、心置きなく小花を堪能する
少し離して、角度を変えて、再び口付ける…

理性が途切れる前には止めるつもりではいるけど…自信無くなるくらい気持ちいい





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