吸血鬼少女の餌は意地悪幼なじみ!

…と言うか、キスしたんだし俺の気持ちを察してくれないかな?

でも、小花鈍感だしなぁ…
やっぱりそのうち俺から言わないとダメかな?


「珪くん」

「ん?」


色々考えていると、小花に呼ばれる


「あのね…昨日も、今日も…助けに来てくれてありがとう」

「…ん」


少し照れながらお礼を言う小花

その照れ笑いの笑顔にドキリとする
素っ気なく返事をしてみたが、気持ちは乱れまくりだ


うん、やっぱり俺は小花が好きだ



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