お前は俺のもの
「俺は由菜と別れる気はないぞ。勘違いするな。」




男に責めらるなんて考えた事無かった




「試しにキスして下さい。無理なら諦めます。」





「・・・・・」




想像しただけで鳥肌が立つ




「悪いが俺は出来ない。由菜しか興味がない。」




こんな所で遊んでる暇はない




「渡辺 いい加減にしろ。」





自動販売機についていた渡辺の手を払いのけ歩き出した俺
イヤ 歩いてる場合じゃない!




走ってエレベーターに乗った





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