ラブサプリ
先生とあたしは窮屈なベッドに抱き合いながら眠りについた

「木下…俺大丈夫かな」

あたしの腰に腕を回している先生があたしのほうに顔を向けながらそうつぶやいた

「何がですか?」

「ん…色々。」
そう言って先生はあたしにキスをした
口の中に先生の舌が侵入してくる。
あたしは二回目なのに吃驚した。先生はそれに気づいたのか意地悪な顔をしてあたしの舌を絡めてくる

「ん…」
つい吐息が漏れる


「せんせ…早く寝ましょう。明日あたし楽しみにしてますから」

顔が真っ赤なあたしは先生の腕をぎゅっと握りしめた

「そうだな」
そう言って先生はあたしから少し顔を遠ざけた
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