天才!Doctorはお父さん!
《梨々華SIDE》

まぶしい…。

悠斗「梨々。目、覚めたか?」

梨々華「悠くん…。」

そういや、空との会話聞かれてたのかな?

悠斗「よかった。梨々が目を覚まして。」

梨々華「悠くん。ゴメンね迷惑かけて。」

悠斗「ううん。迷惑なんてかかってないよ。俺は、梨々が好きだから、梨々を助ける。梨々は、俺が好き?」

梨々華「好きだよ。好きだから、迷惑かけて困らせてるんじゃないかって…。」

悠斗「俺は、医者だから、病気を治すのは、当たり前。でも、それ以上に梨々には、甘えてもらいたい。」

梨々華「うん。頑張る」

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