天才!Doctorは旦那さん!
《梨々華SIDE》

私は、寝てから少しして、発作に襲われた。

でも、今日は、悠くんが仕事で遅い日だし、悠哉くんは、寝てるし、ってか、赤ちゃんだから、私は頼る相手もなく、ずっと布団の上で、必死に、深呼吸をしていた。




悠斗「梨々。一回。吸入しような。すぐ楽になるからな。」

梨々華「スゥーハァースゥーハァースゥーハァー」


しばらくして…。

だいぶ落ち着いてきた。

悠斗「梨々。大丈夫か?辛かったな。」

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