復讐ストーカーゲーム2
両手を広げ、二人の間に割って入った。こんなに狭い道で、派手に喧嘩をさせるわけにはいかない。
「わ、分かれば良いんだよ! ほら、聞いただろチャラ……」
「それからエロ本の事は、誰にも言いませんので!!!! 許してください!!!!」
私は必死で拝むように頼み込んだ。
「へっ!? エロ本? ……学生は大人しく勉強してればいいんだ。
エロ本って……お前さんポポイだな! エロエロからぁーのぉ――ぷぷぷっ」
「わ、笑うなチャラ男! 頼まれただけって言っているだろう? もういい! お姉さんの顔は覚えておくからな!!!!」
「……はい」
肩を落とし、学生の後姿を見送った。
失礼なことを言ってしまったのかしら私……。
「わ、分かれば良いんだよ! ほら、聞いただろチャラ……」
「それからエロ本の事は、誰にも言いませんので!!!! 許してください!!!!」
私は必死で拝むように頼み込んだ。
「へっ!? エロ本? ……学生は大人しく勉強してればいいんだ。
エロ本って……お前さんポポイだな! エロエロからぁーのぉ――ぷぷぷっ」
「わ、笑うなチャラ男! 頼まれただけって言っているだろう? もういい! お姉さんの顔は覚えておくからな!!!!」
「……はい」
肩を落とし、学生の後姿を見送った。
失礼なことを言ってしまったのかしら私……。