東高★恋愛裏サイトⅠ
「実は昨日……学校に着いてすぐハプニングがあってコレ、着替えたんだ」
そう言いながらくいっとシャツを引っ張ってみせる。
「……って事は」
「俺の青いシャツを見れた人間はそんなにいなくて。で、ひょとしてキミだったらいいなって思って……」
「そんな、名前も知らない私の事を……どうして?」
「俺は覚えてるよ。職員室探して迷子になってる姿も、いつも友達と楽しそうに笑ってる姿も」
毎日見てた、そう言うと先輩は少し恥ずかしげに視線を逸らした。
なんだか……夢を見ているみたい。