恋する!? 花子さん.
男「別に」

そういいながら去ろうとする男子生徒

あわてて、

花「ね…ねぇ!名前、なんていうの?」

男「伊藤 啓司」

振り返りながら答えた啓司は一度手を上げトイレを出て行った

花「啓司…」

そうつぶやくとなぜか耳の奥がキンと痛む

花「…」
< 5 / 6 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop