キミと見た景色をもう一度
「久しぶりに着たなぁ・・・」
制服から病院服に着替えて、側にあったベッドに横になる。
看護婦さんに機械をつけられて、しばらくじっとする。
機会音だけが響く病室。
正直言うと暇。
それに早く帰りたい。
「はぁ・・・」
どれだけの時間がたっただろう。
牧野先生が病室に入ってきた。
「お疲れ様、憂ちゃん。心電図とれたから、もう帰ってもいいよ」
「はい」
「あ、でもまた後日ここに来てね」
「わかりました。それでは」
制服に着替えて、病院を後にした。