キミと見た景色をもう一度
目を覚ますと、朝を迎えていた。
・・・朝か・・・。
心のどこかでほっとしている。
「ご飯・・・食べよう」
車椅子に乗り、リビングへと向かった。
台所から、トーストを焼く良い匂いが漂ってきた。
「おはようございます」
「おはよう、憂ちゃん。もうご飯の準備できてるわよ」
「ありがとうございます」
車椅子の高さに合わせてある机に準備されていた朝ごはんを食べる。
トーストの香ばしい香りが口いっぱいに広がって、おいしかった