俺様不機嫌彼氏





あたしはドキドキしながら図書室に向かった。



いち日の授業が終わってすぐの図書室には、いつも誰もいない。



図書委員のひとが鍵を閉めにくるのは、だいたい授業が終わってからだいぶあとだ。



……ガラッ!!!!



「……失礼します」



図書室の扉を開けたとき、思わずそうつぶやいてしまう。




< 161 / 256 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop