妖怪さんはご結構！

１話

『お早う御座いますご囚人様♥』


「…は？」


俺は普通の男子高校生、春川 藍人(ﾊﾙｶﾜｱｲﾄ)として生きてきた。

漫画や小説は全然見ない主義で現実を逃避したことが生まれて此の方ない。

駄菓子菓子！(だが、しかし)


目の前にメイドの服をきているツインテールが猫の耳ような人がいるではないか。

「な、ななななななっ！？」


『どうなされたのですか？
確かこちらのお宅で間違いないと推測されます』


「は、はぁ！？だから、なんなんだよ、お前…」


そういうと彼女はニコッと満面の笑みを浮かべー・・・


『私は死神を職業と殺らせていただいてます。
名前は葉っぱの葉、平凡の凡、衣替えの衣で
葉丹衣(ﾊﾆｲ)と申します。

こちらに来た理由は、
＿＿貴方様を守るためです。』