何度でも君に恋を 【完結】



「あっ!!危ない!!!!!!」

急に大きい声がして、バスが何かと衝突した。

それと同時にあたしをふくめバスに乗っている乗客がみんな前の方におされた。

あたしは柱に思いっきり頭をぶつけた。

あたしは一瞬頭の中に大空の顔が浮かんだ。

そのまま、あたりが真っ白になるとあたしは意識を失った。









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