何度でも君に恋を 【完結】



そこにいたのは優舞、硫、颯斗の友達だった。

「おい!お前らなんでいんだよ!!」

「ちょっと3人!!授業はどうしたの?」


「華愛だって、サボってるでしょ!!けどやっと素直に自分の気持ち言えてよかった。」

優舞、ずっと応援してくれたもんね。

ありがとう。


「はーやと!おっまえ素直になんの遅いわ!!」

「オレらがここまで言わなくちゃ、ちゃんと言えなかったもんな!!感謝しろよ!」

「お前ら、わざとだったのか!!ありがとよ!」


なんかそっちの3人にも友情が深まってた。

「颯斗!!華愛の事、大事にしなくちゃ承知しないからね!」

「優舞、大丈夫だって!!颯斗は初めての彼女だし華愛だから絶対大事にすると思うぜ!」

硫が言った言葉であたしと優舞はびっくりした。


「えっ?颯斗は結構彼女いたんじゃないの??いっつも綺麗な人隣にいたじゃん!」

「華愛、それは颯斗のファンだよ!!颯斗は相手にもしてなかった!!颯斗には華愛だけだからね!!」


そうだったんだ!!

あたしてっきり颯斗は遊び人だとばかり、、。





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