何度でも君に恋を 【完結】


あたしは花音ちゃんを追いかけていった。


「花音ちゃん!!!!!!」

「あっ美桜ちゃん。どーしたの?」

花音ちゃんは目に涙をいっぱいにためていた。

我慢してたんだね。

「もしかして、聞いてた?」

あたしがうなずくと、そっかーといい、

「そーゆー事だから。あたしちゃんと大空に気持ち伝えられてよかったよ。ずっと逃げてきたし!!美桜ちゃんのおかげで告白できた!!ありがとう。」

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