vv
vv


初めて人間を殺したいと思ったのは多分七歳の頃だった気がする


理由なんてものは単純だ


殺したい


と思ったから、ただそれだけ




それを実行したのは十三歳の夏


殺したのは友達の彼氏だった


事の始まりは友達と彼と私で近所の花火大会に行った


もう少しで花火が打ち上がると言う時に友達が逸れてしまった


私は友達にメ - ルで居場所を送信した
しかし中々返事が返って来ない


人が多いからと言う事にしてスマホを仕舞った


そこから少し移動をした


着いた場所は周りは電気があまりない所で花火がいつもより綺麗に見えた


隣を向くと彼の顔が近くにあってそのまま私は彼にキスをした


普通なら突き放すとかする筈だが彼はそれをしなかった


それどころか,もっとして,と言って来た


私はその誘いに答えるかの様にキスをした



すると彼は近くにあった小さな祠に連れ込んだ


祠に入ると彼は私を押し倒して来た


そして深いキスをして私の服を一枚また一枚と脱がして来た


私はひたすら彼の唇を奪った


何度も角度を変え噛み付く様に,吸い付く様に...


私がキスをしている間彼は私の躰を触ったり舐めたりしていた


ある程度馴らしたソコに彼のモノを射れると私の躰がビクリと飛んだ


彼はニヤニヤしながら入れたり出したりを繰り返した


そのたびに私は喘いだ


暫くすると彼の顔が少し歪んだ


私が,ナカに出して,と言うと彼はニヤッっと笑い


ナカに欲を吐き出した




< 1 / 1 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

裏話
椎名./著

総文字数/1,335

その他5ページ

表紙を見る
xx
xx
椎名./著

総文字数/1,141

ホラー・オカルト2ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop