ながれぼし

高校


「高校どうしようかな~」

「闌高校わ行っておきなさい」
「えーだるぃい」



闌~闌いる~?

「誰だろ?はぃは~い」

「よっ」

「久しぶりだね、けいちゃん」

「何してるかと思って」

「ぁあ高校考えてて」

「俺働くよ」

「まぢ~?闌も~(笑)」

「お前ばかだから高校卒業しとけよ」

「ばかって何よ?」

「ごめんごめんアハハハハ」

「闌彼氏いるんでしょ?なんで話しない訳~?」

「ごめん~」

「闌草原今から行こう」

「もう9時だよ~?」

けいちゃんわ本当に自分勝手だったよね…


「寒いね~」

「はい服貸してやるよ」

「ありがとう」

「星綺麗だね~」

「本当だね~てかけいちゃんわ流れ星なんだよ」

「なにぃ?」

「だからけいちゃんわ流れ星。けいちゃんわ…闌が頼み事1つすると嫌だってどっか行っちゃうしぃだと思ったら来たい時に来るの繰り返しだもん」


「アハハハハわっからねぇな」


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