夏のカケラ
「嫌いな訳、無いだろう・・・!」


僕は苦笑いを浮かべてマイを見た。


その瞬間、マイは凄い笑顔で僕に抱き着いて来た。


え?!


「良かった〜!!」


マイが嬉しそうに僕を抱きしめる。


な・・な・・・おい・・・




「私も、ヒロの事、大好き〜!!」




はい???!!!


僕はマイを見た。


が、僕に抱き着いている為にマイの頭しか見えない。


「・・・マイ」


僕の声が震えている。


今・・・何て・・・


僕の鼓動は速く成って来た。


「・・・マイ」
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