夏のカケラ
そして・・・





マイをしっかりと抱きしめた・・・!





ヒロ・・・




ヒロはギュッとマイの背中に腕を回していた・・・



「・・・ありがとう・・・」



・・・・え?



「一番側で・・・俺を支えてくれて・・・」



ヒ・・・ロ・・・



「本当に・・・本当に・・・ありがとう・・・!」



マイの瞳から更なる涙が溢れて来た・・・



マイも力いっぱいヒロの体を抱きしめる・・・!



「私・・・も・・・」



「え?」



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