全力投球~諦めたくない夢~


「だから、

私と付き合って?」


「・・・ああー。」

「重荷になったら、私のこと捨ててね。」
「捨てねーよ。
ずっと、守る。死なせねーよ。」

「一咲・・・大好きだ。」

絶対・・・守るかんな。

そういった創太の声が、夕焼けの空に吸い込まれて・・・



なぜか、いつもの風景が綺麗に見えた・・・。

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