blue part2
ガチャ…。





部屋に響くわけない音がする。







驚いて振り返ると、アルがドアを開けて立っていた。








固まっている私に向かって何かを投げる。





廊下の明かりでキラキラ光っている。







放物線をキレイに描いて私の手に吸い込まれる。





中には束になっている鍵。







合い鍵だ。







「えー…。」





何か悔しい。
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