blue part2
雪なみの白い肌は闇に映えて、蒼い瞳は私を見ていた。






「あんた大丈夫?」









上手すぎる日本語。







外国人じゃないのかな?






質問に答える気がない私。






少年はため息をついて、私の頬に真っ白い手をそえた。




「冷たいじゃん。結構立ってたみたいだね。」






温かい手は、私の力を吸収する。










くらっ…。






膝から力が抜けて、視界がぶれる。




「おい!!」





少年の声とともに意識がなくなった。
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